インドール骨格

インドール(indole)

インドール骨格を持つ薬物は更にトリプタミン骨格とエルゴリン骨格に分けられる。
生体内においてはアミノ酸のトリプトファンや内因性ホルモンのメラトニン、神経伝達物質のセロトニンなどがインドール骨格を持つ。
セロトニンと構造が近いことから脳内のセロトニン受容体と結合し、幻覚作用を及ぼすといわれている。
そのため多くは幻覚剤であるが、合成カンナビノイドはカンナビノイド受容体、ミトラギニンはオピオイド受容体に作用することから効果が異なる。

インドール骨格を持つ骨格一覧

トリプタミン骨格
トリプタミン(tryptamine)
トリプタミンを構造として持つ薬物として、DMT(ジメチルトリプタミン)やシロシン(サイロシン)などの幻覚剤がある。
エルゴリン骨格
エルゴリン(ergoline)
エルゴリンを構造として持つ薬物はLSDやALD-25などの幻覚剤がある。
ミトラギニン骨格
コリナン(corynan)
ミトラギニンを骨格として持つ薬物はミトラギニン、7-ヒドロキシミトラギニンなどの幻覚剤がある。
合成カンナビノイド(未完成)
合成カンナビノイドのうちインドール骨格を持つものが多く存在する。煩雑になるので以下でまとめる。